ジメジメとした雨が続く時にさっぱりと食べられる鶏胸肉のカルパッチョをご紹介。
しっとりと仕上げた鶏胸肉を薄切りにしトリュフ香るソースと一緒にカルパッチョ仕立てにしました。
何気ない食材でも素敵に作れる一品です。
今回使用したトリュフギャザーソースはタプナードソースにトリュフを加えた爽やかで風味豊かなソースです。
材料(2人分)
- 鶏胸肉 1枚(今回は340g)
- サマートリュフ塩 小さじ1
- 砂糖 小さじ2/3
- 黒トリュフオリーブオイル 大さじ2と仕上げ用に少々
- トリュフギャザーソース 適量
- 茗荷 1個
- レモン 1/4個
- イタリアンパセリ 少々
使用商品
作り方
調理時間60分(鶏胸肉を寝かせる時間は含まず)
①鶏胸肉は余分な脂があれば包丁で取り除き皮を剥がす。
砂糖とトリュフ塩を全面にすり込みジップロックに入れ、トリュフオイルを流し入れ空気を抜くようにして口を閉じる。冷蔵庫に入れて一晩。
②冷蔵庫から鶏胸肉を取り出したら30分ほど置いて常温近くに戻す。
たっぷりの水を張った鍋を強火で熱し沸騰したら鶏肉をドボンと入れて10秒したら火を止めて蓋をして30分。
30分経ったら取り出して袋から鶏肉を出して繊維を断ち切るように1センチ幅くらいの削ぎ切りする。
③レモンは櫛形に切っておく。
茗荷は外側の硬いところ1、2枚剥いて縦に二等分に切り芯を逆V字に切り落とし千切りにする。
④器に鶏胸肉を盛り付けトリュフギャザーソースと茗荷を乗せ、トリュフオイルをサッと回しかけ櫛形に切ったレモンを添えてイタリアンパセリを散らす。